2024年 12月 26日
ほうれん草と卵のグラタンGratinée d‘epinard et d’oeuf【大森由紀子先生レシピ連載 ③】
フランス各地を取材し、お菓子や料理を通してフランスの文化や歴史を、
多くの雑誌で紹介している大森由紀子先生によるレシピ連載,
【フランス菓子と美味しい料理】
第3回は当社で扱うプジョーミルとのコラボレーションです。
プジョーミル製オーブンウェア ・アポーリアとデバイヤーの鍋・フライパンを使った【ほうれん草と卵のグラタンGratinée d‘epinard et d’oeufs】 🇫🇷🇫🇷🇫🇷
アポーリアは冷凍調理からオーブン料理まで、幅広い調理方法に対応している万能アイテム。綺麗な発色がテーブルをぱっと明るく彩ります♪
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ほうれん草は、茹で過ぎに注意してください。
バターで炒めずに茹でただけでも大丈夫ですが、にんにくで香りをつけたバターで炒めると風味と栄養の吸収がアップします。
ベシャメルソースは、怖がらずに一気に牛乳を注いで、絶えずかき混ぜてなめらかに仕上げます。
アポーリアのグラタン皿は、南仏をイメージする明るいからし色と深さが気に入っています。この色は、今回のような青い葉も似合いうし、赤や茶色の素材など、どんな素材とも相性が良いと思います。この深さがあれば、いくつかの素材を層にしてグラタンを作ることもできるし、サラダなどの器として使用しても素敵です。
★材料 アポーリア1台分(約8人分)
ほうれん草 2束
茹で卵 4個
にんにく ひとかけ(刻む)
バター 15g
塩、胡椒 少々
細切りチーズ 50g
▼ベシャメルソース
牛乳 300cc(常温にしておく)
小麦粉 22g
バター 22g
塩、胡椒 少々
★作り方
1. ほうれん草はゆでて、4cm幅にカットしておく。
2. フライパンにバターを熱し、にんにくを入れて少し炒めたら、ほうれん草を入れて、
さっと炒めてバターを絡ませる。
3. ベシャメルソースを作る:鍋にバターを溶かし、小麦粉を入れて混ぜ、牛乳を注いで、
絶えずホイッパーでかき混ぜながら、とろみのあるソースを作る。
4. アポーリアにほうれん草を半分敷いて、カットしたゆで卵を半分乗せ、ベシャメルソースを半量かける。
5. 再び、残りのほうれん草を広げ、ゆで卵を並べ、ベシャメルソース全体にかける。
6. 細切りチーズを表面全体に散らし、250℃のオーブンで10~12分、チーズに焼き色がつくまで焼く。
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▼プロフィール
エートル・パティス・キュイジーヌ主宰
フランス菓子・料理研究家 大森 由紀子
学習院大学フランス文学科出身。
パリ国立銀行(現BNPParibas)東京支店を経て渡仏。
パリのル・コルドン・ブルーでフランス料理と菓子を習得。平行してレストランやパティスリーで研修。帰国後も20年以上に渡り毎年渡仏し、フランス全土を周って、人々とふれあいながら食文化や歴史を研究し、メディアや書籍などを通して日本に紹介。
自宅で料理・菓子教室を主宰しながら、企業のアドバイザー、コンクールの審査員などを務める。
著書多数。フランス政府より農事功労章
シュバリエ勲章を受勲。
産経新聞にてスイーツコラムを連載中。
伝統菓子を広める会「ガレット・デ・ロワクラブ」の理事でもある。
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多くの雑誌で紹介している大森由紀子先生によるレシピ連載,
【フランス菓子と美味しい料理】
第3回は当社で扱うプジョーミルとのコラボレーションです。
プジョーミル製オーブンウェア ・アポーリアとデバイヤーの鍋・フライパンを使った【ほうれん草と卵のグラタンGratinée d‘epinard et d’oeufs】 🇫🇷🇫🇷🇫🇷
アポーリアは冷凍調理からオーブン料理まで、幅広い調理方法に対応している万能アイテム。綺麗な発色がテーブルをぱっと明るく彩ります♪
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ほうれん草は、茹で過ぎに注意してください。
バターで炒めずに茹でただけでも大丈夫ですが、にんにくで香りをつけたバターで炒めると風味と栄養の吸収がアップします。
ベシャメルソースは、怖がらずに一気に牛乳を注いで、絶えずかき混ぜてなめらかに仕上げます。
アポーリアのグラタン皿は、南仏をイメージする明るいからし色と深さが気に入っています。この色は、今回のような青い葉も似合いうし、赤や茶色の素材など、どんな素材とも相性が良いと思います。この深さがあれば、いくつかの素材を層にしてグラタンを作ることもできるし、サラダなどの器として使用しても素敵です。
★材料 アポーリア1台分(約8人分)
ほうれん草 2束
茹で卵 4個
にんにく ひとかけ(刻む)
バター 15g
塩、胡椒 少々
細切りチーズ 50g
▼ベシャメルソース
牛乳 300cc(常温にしておく)
小麦粉 22g
バター 22g
塩、胡椒 少々
★作り方
1. ほうれん草はゆでて、4cm幅にカットしておく。
2. フライパンにバターを熱し、にんにくを入れて少し炒めたら、ほうれん草を入れて、
さっと炒めてバターを絡ませる。
3. ベシャメルソースを作る:鍋にバターを溶かし、小麦粉を入れて混ぜ、牛乳を注いで、
絶えずホイッパーでかき混ぜながら、とろみのあるソースを作る。
4. アポーリアにほうれん草を半分敷いて、カットしたゆで卵を半分乗せ、ベシャメルソースを半量かける。
5. 再び、残りのほうれん草を広げ、ゆで卵を並べ、ベシャメルソース全体にかける。
6. 細切りチーズを表面全体に散らし、250℃のオーブンで10~12分、チーズに焼き色がつくまで焼く。
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▼プロフィール
エートル・パティス・キュイジーヌ主宰
フランス菓子・料理研究家 大森 由紀子
学習院大学フランス文学科出身。
パリ国立銀行(現BNPParibas)東京支店を経て渡仏。
パリのル・コルドン・ブルーでフランス料理と菓子を習得。平行してレストランやパティスリーで研修。帰国後も20年以上に渡り毎年渡仏し、フランス全土を周って、人々とふれあいながら食文化や歴史を研究し、メディアや書籍などを通して日本に紹介。
自宅で料理・菓子教室を主宰しながら、企業のアドバイザー、コンクールの審査員などを務める。
著書多数。フランス政府より農事功労章
シュバリエ勲章を受勲。
産経新聞にてスイーツコラムを連載中。
伝統菓子を広める会「ガレット・デ・ロワクラブ」の理事でもある。
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